擬似キーボードとシフトキー

様々な機器から情報をPCへ連携する場合がある。
業務上、色々と入力出来てしまうキーボードは設置出来ないような場所もあり
そういう時には、キーボードの替わりを担うような機器がある。

フットスイッチはその一例だ。
フットスイッチは、踏む事により事前に登録しておいたキーボードのキーを
PC側に連携してくれる。
大変便利な機器なのだが、シフトキーと組み合わせたときに色々と面倒なことがあった。

シフトキーは、押されたタイミングではシフトキーの入力を察知できるのだが
離したタイミングでシフトキーの方が先に外れてしまうため、
キーボードの入力を確認するタイミングではシフトキーが押されていない認識になりやすい。

exp)
1.Shift Key Keydown
2.Any Key Keydown
3.Shift Key KeyUp
4.Any Key KeyUp

フットスイッチの種類や、ソフトに依存する可能性もあるが
疑似キーボードの扱いで挙動がおかしい場合は一度疑ってみるのも手かもしれない。